#ケガ
2020年03月24日
なぜヒトは『痛み⚡️』を感じるの?
こんばんは🌕
松見町見真堂の後藤です!
今日は「痛み⚡️」についてのお話をしたいと思います!
そもそもなぜケガをしたときなどに「痛み」を感じると思います?
「痛みがなければ良いのにー!」なんて考える方もいるかもしれません
もし仮に
足の裏にトゲが刺さったら皆さんはどんな反応をしますか?
僕なら反射的に
「痛っ!!!」と言って足を上げます
トゲが刺さってそのままトゲを踏み続ける人はなかなかいないと思います
ラオウですら痛いときは痛いのです(by北斗の拳)
『痛み』は
このままだとトゲが深く刺さってしまって大ケガをするから足をどけなきゃ!!!という
生まれつき備わっている正常な反応なのです
痛みを感じるという機能は生き物であればたいてい備わっている機能です
痛み
⬇︎
このままだとまずい!
⬇︎
反射的に避ける
この経験から
『トゲが刺さると痛い⚡️』
と脳が認識することで同じ過ちをしないようにインプットされます🧠
ちなみに注射が嫌いな人は
「注射=痛い=医者=白衣…」というように紐付けてトラウマを起こすという流れになります
注射が苦手なので献血する人の気持ちはわかりませんが・・・
✳︎ちなみに「痛み」は
経験、感情、気分、環境、心理面などで痛みが増減すると言われております
今回はここまで!次回は
『痛み止め💊』についてお話したいと思います!
2020年03月16日
足首の捻挫について パート1 症状編
本日、ブログを更新するのは阿部です!
突然ですが皆さんは、捻挫(ねんざ)と言われたら、どこの捻挫を思い浮かべますか?
多くの人は、足首の捻挫を思い浮かべるのではないでしょうか。
皆さんは、捻挫したことはありますか?
転んだり、つまずいたり、人の足や段差を踏んづけてしまっったりして、グキッとなって、イタタタとなる、それが捻挫です。
人の足首は、運動時の可動性を大きく確保するため、ゆるい作りをしています。
一方、「土台」となり人の身体をささえるべく、いくつもの骨からなる複雑で強固な機構を有しております。
以上の事から、足首は痛めやすく、放っておいては治らない関節になっています。
捻挫の痛みは、ざっくりと、2つの時期に分けることが出来ます。
① 「ケガした直後」 (何してても痛い!)
② 「ケガした直後」の後 (動かすと痛い!)
この2つの時期の、今回は症状についてお話しをしていきます。
【症状】
①は、炎症期といい、自然治癒力で自分の傷を治している時期です。
患部には腫れがあり、熱をもっています。
足首を動かすとズキズキ痛むため、安静にしていただくことをお願いしています。
重症度にもよりますが、この状態は3~5日くらい続きます。
②は、捻挫による組織の損傷の修復は終わったものの、関節にズレが生じているため運動機能が低下し、運動時痛がある時期です。
症状の具体例をあげると、
座っていると何ともないけど、足をつくと痛む。
足をつくのは何ともないけど、歩くと痛む。
歩くのは何ともないけど、走ると痛む。
グラグラして不安感がある。
試合の途中でだんだん痛くなる。
仕事終わりに腫れてくる。
などがあります。
②の症状はやっかいであり、②の症状を放っておいてしまうと大変なことになってしまいます…
今日はここまで!
次回は足首の捻挫について、治療編でお会いしましょう!
本日は、今年とうとう花粉症になってしまった阿部がお送りしました!
お読みいただきありがとうございました。
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